こんにちは!しばらく投稿が空いてしまいました。
おかげさまで去年の6月に無事出産し、今は7ヶ月になる息子を育てています。
さて、確定申告の時期で領収書を引っ張り出してきたので、せっかくなので出産費用はいくらだったかを記録したいと思います。
今回無痛分娩で出産したので、無痛分娩費用が医療費控除の対象になるかどうかも調べました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
【無痛分娩】出産費用はいくら?
私の出産費用は・・・188,530円でした!
この金額は助成される42万円を引いた金額、つまり手出しの金額です。
無痛分娩でこの値段は安いと思いましたが、どうなんでしょうか?
出産費用の内訳
出産費用 | |
入院料 | 102,000円 |
分娩料 | 275,000円 |
新生児管理保管料 | 87,000円 |
検査・薬剤料 | 8,000円 |
処置・手当料 | 107,000円(内無痛分娩費用:50,000円) |
産科医療補償制度 | 16,000円 |
その他 | 13,530円 |
合計 | 608,530円(自己負担:188,530円) |
出産・入院の詳細
無痛分娩
かねてから希望していた無痛での分娩でした。
無痛分娩の費用は、50,000円とそこまで高額ではなく。
50,000円で痛くないのであれば安いなと思い、無痛分娩にしました。(別の記事で書きますが普通に痛かったです)
ちなみに夜間に麻酔を入れた場合はプラス30,000円の80,000円、
麻酔を追加する場合は都度3,000円追加ということでした。
私は、夜間でも麻酔を追加することもなかったので、最小限の50,000円で済みました。
個室
私の利用した産院は全て個室でした。(個室が満杯だった場合は大部屋)
個室には、ベッド・トイレ・洗面台・一人用ソファ・ポット・冷蔵庫が完備されていました。
さらに、円座クッションと授乳クッションも備え付けられていました。
シャワー付きの特別室がプラス2万円で選択できましたが、無くても不自由はなかったです。(シャワー室を順番で使うことができました)
新生児は夜間に預かってもらえた
5泊のうち、4泊は新生児を預かってもらえました。
1日は自分から希望して夜間同室で過ごしましたが、基本的には全日程預ってくれたみたいです。
4日間は新生児に起こされることなく夜通し眠れたので、体力を回復できました。
産後マッサージ付き
退院の前日に、産後マッサージを1回受けられました。
子宮が戻りやすいようにツボにお灸をし、
あとは全身の疲れを取るような軽めなマッサージをしてもらえました。
新生児を預かってもらっての小1時間、至福の時間でした。
お土産
退院時にはたくさんのお土産をもらいました。
ミルク1缶、哺乳瓶、オムツ、おしりふき、バスタオル、フェイスタオル、ベビーリング、生まれた時の足型がプリントされたガラスの置物、大量の試供品など・・・
このたくさんのお土産で、1ヶ月分は赤ちゃんのお世話できましたね。
無痛分娩費用は医療費控除の対象?
出産費用が10万円を超えたので、医療費控除をすべく確定申告したいと思います。
そこで、疑問に思ったのが無痛分娩費用が医療費控除の対象となるかどうか。
調べたところ、無痛分娩費用も医療費控除の対象となるようです!
ちなみに差額ベッド代は医療費控除の対象外のようなので、明細書の室料差額の欄に金額が載っている場合はその金額を引いた金額を記載しないといけないですね。
さらに妊婦健診にかかった費用(公共交通機関の交通費も)
緊急時に使用したタクシー代なども医療費控除の対象となるので
1年間(1月〜12月)の医療費の合計が10万円を超えている方は確定申告をお忘れなく。
さいごに
私の出産費用と、無痛分娩は医療費控除の対象になるかをまとめました。
出産費用は病院や地域によって高い安いあると思いますが、私の場合は妊婦健診費用も入れると20万超えのなかなか大きな出費でした。
しっかり医療費控除をして、税金を取り戻さなきゃですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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