初めての採卵はドキドキしますよね。
私も採卵周期に入る前は、いくらかかるのか、注射は自分でできるのか、スケジュールはどんな感じなのか、ことあるごとにググっていました。
これから採卵を控えている人は、費用やスケジュールなどが気になっているのではないでしょうか?
この記事では、私が行った採卵周期の誘発方法、誘発のスケジュール、費用などをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
誘発方法はアンタゴニスト法
私が行った誘発方法は、アンタゴニスト法でした。
比較的新しい誘発方法で、採卵後にOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になりにくい方法と言われているようです。
ちなみに私もOHSSになりませんでした。
私はアンタゴニスト法で採卵できた個数は、15個でした。
採卵周期のスケジュール
D3 内診・採血・自己注射指導
この日の前日はドキドキしていました。
なぜドキドキしていたかというと、自己注射のデビュー日だったから。
まず受診し、採血へ。
採卵周期には採卵日までの14日間で4日受診しましたが、毎回採血があります。
看護師さんが悪いのか、私が悪いのかわかりませんが、両腕が青あざだらけになって地味に辛かったです・・・。
採血が終わったら、結果が出るまで1時間外出し、戻ってきたら内診を受けます。
生理3日目の受診だったので・・・なんていうか・・・少し嫌でした。
内診を受け、ホルモン値にも問題ないことを確認し、いよいよ自己注射の指導へ・・・!
結論から言うと、痛さはあまりありません。
手順を覚えてしまえば問題ないです。
たまに、自分でお腹に針を刺している状況が怖っ!って思うこともありました(笑)
使った薬や注射に関してはまた別の記事でまとめようと思います。
- クロミッド(内服薬)・・・5日分
- ゴナピュール(注射)・・・5日分
- 採血・内診
お会計:31,080円
D7 内診・採血・注射
この日も採血→内診→注射の流れでした。
ホルモン値も問題なく、このまま進むことに。
病院の日は自己注射じゃなく、看護師さんが注射してくれるので気が楽でした。
- ゴナピュール(注射)・・・2日分
- 採血・内診
お会計:19,280円
D9 内診・採血・注射
同じように採血→内診→注射の流れ。
エコーでは、自分でも卵胞がいくつか見えるようになりました。
「うん、たくさん見えてるね!」と言われ一安心。
- ゴナピュール(注射)・・・1日分
- hMGエフ(注射)・・・1日分
- ガニレスト(注射)・・・1日分
- 採血・内診
お会計:22,910円
D 11 内診・採血・注射(採卵日決定)
採卵日前の最後の受診です。この頃には、お腹がポコポコと張っているような感じでした。
採血→内診→注射の流れ。
内診では、大きくなっている卵胞がいくつか見えましたが、私の病院ではいくつぐらい採卵できそうかは教えてくれませんでした。
変に期待してしまうので、それはそれで良かったかな。
採卵前最後の受診のため、採卵日当日に麻酔を使用するか、受精卵をどこまで育てるか相談しました。(また別の記事でまとめます。)
- アジスロマイン錠(内服薬)
- ボルタレン(座薬)
- ブセレキュア(点鼻薬)
- hMGエフ(注射)
- セトロタイド(注射)
- ゴナピュール(注射)
- 採血・内診
お会計:29,550円
採卵周期の誘発費用合計
採卵周期の誘発費用の合計は・・・102,820円でした!
【内訳】
D3 ・・・31,080円
D7・・・19,280円
D9・・・22,910円
D11・・・29,550円
病院の体外受精の説明会では、誘発費用6万〜14万とのことだったので、ちょうどその間ぐらいでしたね。
わかっていたけど、高い!
ですが、採卵日〜凍結の方が大変なことになってますので、また別の記事でまとめようと思います。
終わりに
採卵周期の誘発費用、スケジュールをまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
採卵日までは、4日間受診し、だいたい毎回1時間半くらいかかりました。
私は専業主婦でスケジュールを立てやすかったですが、働いている方は仕事の調整が大変かもしれないですね。
費用もなかなかでしたね。
これから採卵をするという方の参考になれば嬉しいです!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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