先日、胚盤胞を移植してきました。
正確にいうと2ヶ月連続で胚盤胞を移植してきたのですが、1回目と2回目では全然違いました。
この記事では、胚盤胞移植の当日の流れと、1回目と2回目の移植では何が違ったかをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
凍結胚移植(胚盤胞移植)の当日の流れ
リカバリールームで待機
予約時間に病院へ行くと、リカバリールームに案内されます。
そこで下着を脱いだりなど準備をし、待機します。
私の病院では、いわゆる「尿溜め」は必要なかったので、この時間にトイレにも行けました。
この日は4人中4人目だったので、それまでベッドで横になっていました。
処置室へ
順番になると、処置室へ行きます。
診察台に座り、「名前」と「生年月日」を言って本人確認をします。
卵を取り違えると大変ですしね!
部屋が暗くなり、器具を入れられ、消毒をします。
それからチューブを通して、胚盤胞を流し込みます。
エコーで、子宮のどの部分に移植されたかバッチリ見えました!
時間にしたら、5分〜10分だったと思います。
移植後・注射
移植が終わった後は、リカバリールームに戻ります。
戻ってしばらくしたら、看護師さんがきて注射をしてくれます。
お尻にしてくれたんですが、筋肉注射なのでそこそこ痛いです。
病院によって違いますが、私の病院では移植後の安静は必要なかったので、そのままお会計して帰ることができました。
受付からお会計まで1時間もかかりませんでした。30分〜45分くらいだったと思います。
1回目の移植と2回目の移植で違ったことは?
ズバリ2回の移植で違ったことは、痛みです。
1回目の移植は、死ぬほど痛かったんです!
子宮口の向きが悪かったのか、子宮口を何かでつままれて、広げられたりしたので、身体中汗びっしょりかくほど痛かったです。
痛みを我慢するタイプなので、目をつむって痛みに耐えてると
看護師さんに「大丈夫?痛いよね?」と話しかけられたんですが
それに答えることもできないほど痛かったです。
終わって、ネットで調べたら
子宮後屈の人はチューブが入りにくく、痛い思いをしている人が多いようでした。
同時に見つけたのが、「移植時に痛みを感じると子宮が収縮して着床しづらい」という文言も見てしまい凹みました。
結果、1回目の移植は陰性に終わりました。
1回目にめちゃくちゃ痛かったので、2回目はビビり倒しながら移植しました。
ですが、2回目は全く痛くなかったんです!
体感時間も半分くらいに感じました。3分くらいで終わったんじゃないかな?
1回目と2回目で変えたことは以下の2つです。
●2回目は移植の2日前にSEET法をした
●1回目の移植より1日早く移植した
この2つのおかげで痛くなかったのかは不明ですが、1回目の2回目の移植では全然違いました。
今は2回目の移植の結果待ちですが、いい結果が出るといいなと思っています。
終わりに
胚盤胞移植の当日の流れと、1回目と2回目の移植では何が違ったかをまとめましたがいかがでしたか?
私は1回目の移植はとんでもなく痛かったです。
移植前の方、ビビらせてしまったら申し訳ないです。
痛みがない方が多いようなので、安心して移植してくださいね。
他の記事で、お金はどれくらいかかったかをまとめたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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