【体外受精】胚盤胞移植周期スケジュールと治療費まとめ

体外受精

先日2回目の胚盤胞を移植してきました。

結果は・・・前回に引き続き陰性。

32歳で2回連続陰性だと、卵のせいというかは、子宮に問題があるという可能性が高いということで、検査を勧められました。

そのことは他の記事で書くとして、今回は胚盤胞の移植周期の通院スケジュールがどんな感じだったかをまとめたいと思います。

胚盤胞移植周期のスケジュール

D2

生理2日目に受診しました。

当日は採血をして、ホルモン値をはかって移植に進めるかどうか判断します。

処方された薬は、エストラーナテープとバイアスピリン。

●エストラーナテープ・・・皮膚にはるテープのお薬で、内膜の成長を助ける作用があります。2日置きに3枚〜6枚を貼り替えます。私だけかもしれませんが、このテープを貼っている時はお肌がぷるぷるで調子が良かったです。

●バイアスピリン・・・血流を良くし、着床しやすい環境を作る経口薬。判定日まで毎日1錠飲みました。

D11 内膜確認

採血と経膣エコーをし、内膜の状態を見ます。

内膜の厚さは13.5

内膜は薄すぎても厚すぎても良くないようです。13.5は厚さとしては問題ない数値とのこと。

この日から判定日まで、ルティナス膣錠・ルトラール・ダクチランというお薬を処方されました。

●ルティナス膣錠・・・文字通り、膣の中に入れる薬です。黄体ホルモン剤と呼ばれ、着床しやすくし、妊娠を維持する薬。

1日3回だったので地味にきつかったです。携帯のアラームをセットしていたおかげで忘れることはありませんでしたが、仕事をしていたら大変だったと思います。

●ルトラール・・・黄体ホルモンを補充の薬。経口薬で1日3回。

●ダクチラン・・・子宮の収縮を防ぐお薬。こちらも経口薬で、1日3回服用。

D14 SEET法

移植の2日前の受診。

SEET法とは・・・

移植前に胚の培養液を子宮に戻すことによって、培養液に含まれている受精卵からの物質により子宮は刺激を受け、胚を受け入れやすい(着床しやすい)状態になるよう準備を開始します。

引用元:https://goto-ladies.com/treat/seet.html

通常の内診台で行い、病院の滞在時間は15分ほどでした。

少し痛みを感じましたが、全然耐えられるぐらいでした。

ちなみに2回の移植周期うち、1回目はSEET法は行いませんでした。2回目の時に先生に勧められ、確率をあげるために行いました。

D 16 移植当日(BT0)

移植当日のことは、以下の記事にまとめています↓

D 26 判定日(BT10)

診察の1時間前に採血をして、採血の結果をもとに結果を聞きます。

結果は2周期とも陰性

2回目は、先生がすっごく気を使って話してきたことがさらに辛かったです。

気を使わないで話してきてもムカついたと思いますが。

本当、自分の感情どうにかしたいです。

移植周期の治療費の合計は?

移植周期の治療費の合計は、以下の表の通りです。

 治療費
D3 9,590円
D11(内膜確認) 28,960円
D14(SEET法) 12,900円
D16(移植当日) 181,720円
D26(判定日) 4,210円
合計 237,380円

1周期約24万円!!!

計算してみるとつくづく・・・高いですね。

妊娠するまでは、毎月毎月この金額が続くと思うと辛いですね。

さいごに

体外受精の移植周期のスケジュールと実際にかかった治療費をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

こうやって書き出してみると、予想外にお金がかかっていたことがわかり、自分でも今凹んでいます。

着床させるために、生活習慣をしっかり整えているのですが、なかなか難しいですね。

これから移植をするという方の参考になれば嬉しいです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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