【移植周期③】心拍確認〜クリニック卒業まで【低hcgでの妊娠】

体外受精

みなさんどうもこんにちは。

久しぶりのブログとなってしまいました。

9週くらいからつわりがピークを迎え(これがピークであることを願う)、家でただ廃人のような生活を送っていました。(現在10週|今日はつわり軽め)

つわりのことはまた他の記事にまとめることとして、心拍確認からクリニック卒業までをまとめようと思います。

【6w0d】 心拍確認

このブログを読んでくれている方は理解してくれていると思いますが、判定日で低すぎる数値での妊娠判定をいただいているので、いつも「いつ駄目になるんだろう」と思いながら過ごしていました。

この日も、先生から「残念ですが・・・・」と言われるかもしれないと思いながらクリニックに行きました。

この日から血液検査は無しで、エコーのみ。

これは毎度ですが診察台に乗るときは、ドッキドキです。

エコーで映し出されたのは、胎嚢とその中にあるリング状のもの(卵黄嚢)

そして、ピコピコしている心拍が確認できました。

隣のお話しするスペースに移って、先生からお話しを聞きます。

「心拍が確認できたけど、胎嚢のサイズが小さい。

だけど、6週で大事なのは心拍確認だから。心配だろうけど赤ちゃんが頑張っている証拠だから」

これを言われた私は、頭の上にハテナ3つくらい。

心拍確認できたけど、サイズが小さい?

小さいけど心拍確認の方が大事?

心配だろうけど、頑張っている証拠だから?

これを言われて、喜んでいいのか悲しんでいいのか分かりませんでした。

小さいという割に、胎嚢の大きさは測ってくれませんでした。

後々調べましたが、心拍確認した後は胎嚢の大きさは測らない医師が多いそうですね。

だとしたら、パッと見で小さいと思ったんだろうからかなり小さいのでしょう。

また次の診察まで悶々とした日々が続きました。

【7w0d】胎芽・心拍確認

長い長い1週間を過ごし、またクリニックへ。

この日も心は半分諦めモードです。

またドキドキしながらエコーへ。

見えたのは、前回よりはっきり見えるようになった心拍と、5.2mmのクリオネみたいな胎芽でした。

「心拍も確認できたし、前回より大きくなっているのが確認できたから合格です。」

指摘されていた大きさについて、自分でも調べてみましたが(このサイト⇨赤ちゃんの大きさ CRL

成長曲線内まで大きくなってくれていました。

ですが、ここで安心する私ではありません(笑)

流産の多くは7週〜9週で起こるという記事を見てしまったので、より一層気を引き締めることとなります。

【8w1d】胎芽⇨胎児へ

この日も、ドキドキしながらエコーへ。

見えたのは、16.6mmになった赤ちゃん(へその緒も見えた)と力強い心拍でした。

8週以降は胎児と呼ぶようですね!2頭身になってました。

「大きさも週数どおり。来週何も問題なければ卒業です。」

この日思ったのは、まさかここまでこれるとは・・・ってことですね。

でもここまできたら、絶対産みたい!と思うようになりましたね。

来週何もないことを祈るばかりです。

【9w1d】 クリニック卒業

いよいよ来ました9週!

いつものようにエコーへ。

エコー画面に見えたのは、先週よりだいぶ大きくなった25.7mmの赤ちゃんでした。

しっかり心拍も見えて、手をぱたぱたさせているのが見えました。

「今日で卒業です。紹介状書くけど、産院は決まってますか?」

ようやくここまできてホッとしました。

毎回毎回、不安と戦ってきましたがようやくここまでこられました。

続けていた薬(ルティナス膣錠・デュファストン・エストラーナテープ)も、翌日からは必要ないとのこと。

薬をやめてしまうのは心配だけど、これからは赤ちゃんの生命力を信じて頑張ります。

「それでは頑張ってください。おめでとうございます。」

と言われ卒業となりました!

初めて「おめでとうございます」って言われた!

やっと心から喜べました。

終わりに

低hcgでの妊娠判定から始まった妊婦生活ですが、無事にクリニック卒業まで行くことができました。

【低hcgでの妊娠判定についてはこちら↓】

自分がまさかここまで行けるとは思っていませんでしたが、ここまできたら赤ちゃんを信じて頑張りたいと思います。

まだまだ越えるべき壁はありますが、もはや成るようにしか成らないと考えています。

胎児ドックなども考えているので、そちらの方もまた記事にできたらと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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